モバイルバッテリーって、買う前は「大容量の方が安心」と思いがちです。
でも実際に後悔しやすいのは、重い、厚い、邪魔で、結局持ち歩かなくなることです。
せっかく買っても、バッグの中でかさばる。ポケットに入れにくい。気づけば家に置いたまま。これでは、必要な日に役に立ちません。
だから毎日使う前提なら、まず見るべきは容量だけではなく、薄さと持ち運びやすさです。特に通勤、通学、外出、旅行で持ち歩くなら、数ミリの差や数十グラムの差が満足度をかなり変えます。
この記事では、薄型で選びたい人向けに、後悔しにくい3台を紹介します。先に結論を言うと、こうです。
・薄さと性能のバランスで選ぶなら CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35W2C1A
・有線の定番で失敗しにくいものを選ぶなら Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)
・iPhoneでワイヤレスの薄型を選びたいなら Anker MagGo Power Bank(10000mAh, Slim)
容量の考え方から先に整理したい人は、モバイルバッテリーは何mAhを選べばいい?失敗しない容量の選び方もあわせて読むと、自分に合う選び方がかなり見えやすくなります。
薄型モバイルバッテリーおすすめ3選を先に紹介
薄型と言っても、ただ薄ければ正解というわけではありません。毎日持ち歩くなら、薄さに加えて、軽さ、出力、使い方との相性まで見た方が失敗しにくいです。
今回の3台は、それぞれ向いている人がはっきり違います。
CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35W2C1A
薄さと性能のバランスで選ぶなら、まず有力なのがこれです。
約97.6×69×16.2mm、約180gで、10000mAhクラスではかなり持ち歩きやすいサイズ感です。しかも最大35W入出力、PPS最大33W、USB-C×2とUSB-A×1、パススルー対応まで入っています。
ただ薄いだけではなく、性能までちゃんと取りたい人に向いています。
■ 向いている人
・毎日バッグに入れて持ち歩く人
・できるだけ薄い方がいい人
・でも性能は妥協したくない人
・GalaxyやPixelなども含めて有線の急速充電を意識したい人
■ 向いていない人
・ケーブル内蔵が絶対条件の人
・価格の安さだけを最優先したい人
・ワイヤレス充電を中心に使いたい人
■ 注意点
・ケーブルは内蔵ではありません
・性能を活かすには、接続する機器側の対応も見た方が安心です
・薄型でも多機能寄りなので、最安重視の人にはやや過剰に感じることがあります
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Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)
有線の定番で失敗しにくい薄型を選ぶなら、これです。
約114×71×16mm、約200gで、かなり薄型寄りです。USB-C×2とUSB-A×1を搭載し、見た目も使い方もわかりやすいので、「難しく考えずにちゃんとした薄型を選びたい」人にはかなり入りやすいです。
■ 向いている人
・初めてモバイルバッテリーを買う人
・有名どころから無難に選びたい人
・薄さも安心感も両方ほしい人
・比較しすぎて疲れてきた人
■ 向いていない人
・少しでも軽く小さい方がいい人
・PPSや35Wクラスの余裕を重視する人
・パススルーを使いたい人
■ 注意点
・最大22.5W表記ですが、公式案内ではHuawei機器以外についてはUSB-Cは最大20W、USB-Aは最大18Wです
・複数ポート使用時の合計最大出力は15Wです
・パススルー充電には対応していません
「定番の薄型」としてはかなり選びやすいですが、出力の余裕や機能面ではCIOの方が一歩上です。
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Anker MagGo Power Bank(10000mAh, Slim)
iPhoneでワイヤレスの薄型を選びたいなら、これがかなり相性がいいです。
約104×71×15mm、約207gで、10000mAhなのに約15mmの薄型設計です。Qi2対応のiPhoneに最大15Wのワイヤレス充電ができ、USB-Cポートからは最大30Wの有線出力にも対応しています。
「薄くて、ケーブルレスで、iPhoneと相性がいい」という方向に強い1台です。
■ 向いている人
・Qi2対応iPhoneを使っている人
・ケーブルを毎回つなぐのが面倒な人
・薄さを重視しつつワイヤレス充電も使いたい人
・ポーチや小さいバッグにすっきり入れたい人
■ 向いていない人
・Android中心で使う人
・ワイヤレス充電より有線性能のコスパを重視する人
・少しでも軽い方を最優先したい人
■ 注意点
・魅力の中心はQi2対応iPhoneとの相性です
・ワイヤレス中心で考えるモデルなので、万人向けの有線定番とは少し立ち位置が違います
・iPhoneユーザー以外は、CIOやAnker 22.5Wの方が選びやすいことがあります
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なぜ薄型が大事なのか
モバイルバッテリーは、スペック表だけで選ぶと失敗しやすいです。本当に大事なのは、毎日ちゃんと持ち歩けるかです。
薄型の良さは、ただ見た目がスマートなことではありません。
・バッグの中で邪魔になりにくい
・ポーチに入れやすい
・取り出しやすい
・「今日は持たなくていいか」が起きにくい
つまり、薄型は使い続けやすさにつながります。外出先で充電切れを防ぎたいなら、持ち歩く気になれること自体がかなり重要です。
迷ったらどう選ぶ?
結局どれがいいのか迷うなら、こう考えると早いです。
薄さと性能のバランス重視なら
CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35W2C1Aです。
10000mAhクラスで約16.2mm、約180g、さらに35W、PPS、パススルーまで入っているので、毎日持ち歩く薄型としてかなり完成度が高いです。
定番で失敗しにくい方がいいなら
Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)です。
薄さ、知名度、使いやすさのバランスが良く、最初の1台としてかなり入りやすいです。高機能寄りではありませんが、無難に選びやすい立ち位置です。
iPhoneで薄型ワイヤレスを選ぶなら
Anker MagGo Power Bank(10000mAh, Slim)です。
Qi2対応iPhoneを使っているなら、薄さとワイヤレスの気軽さを両立しやすいです。逆にiPhone以外では魅力が少し伝わりにくいので、そこは分けて考えた方がズレにくいです。
CIOとAnkerの有線モデルで迷うなら、Anker 22.5W vs CIO Pro SLIM 徹底比較|どっちを買えば後悔しにくい?もかなり参考になります。
こんな人は薄型を選ぶべき
薄型モバイルバッテリーは、全員に向くわけではありません。ただ、次のどれかに当てはまるなら、かなり相性がいいです。
・毎日バッグに入れて持ち歩く
・モバイルバッテリーを重く感じやすい
・ポーチや小さいバッグに入れたい
・外出先で使う機会が多い
・家に置きっぱなしになるのは避けたい
このどれかに当てはまるなら、薄型モデルを優先した方が満足しやすいです。
薄型モバイルバッテリーで失敗しやすいポイント
薄型を選ぶ人が失敗しやすいポイントは、ある程度決まっています。
薄さだけで選ぶ
薄さは大事ですが、それだけで決めるとズレやすいです。出力が足りない、使いたい機器と相性が悪い、ワイヤレス前提なのに自分のスマホが合わない、ということが起きます。
容量と重さのバランスを見ない
薄いモデルでも、重さは意外と差が出ます。毎日持ち歩くなら、数十グラムの差でも後悔しやすいです。
自分のスマホとの相性を見ない
特にMagGo系はここが大事です。iPhone向けの魅力が大きいモデルなので、Android中心なら別の選び方の方が合うことがあります。
薄型モバイルバッテリーおすすめ3選の結論
モバイルバッテリーは、スペックだけで選ぶと外しやすいです。毎日使うものだからこそ、薄さ、持ち運びやすさ、使い続けやすさがかなり重要です。
今回の3台で整理すると、こうなります。
・薄さと性能のバランス重視なら CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35W2C1A
・定番の安心感で選ぶなら Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)
・iPhoneの薄型ワイヤレス重視なら Anker MagGo Power Bank(10000mAh, Slim)
この分け方がいちばんわかりやすいです。
まずは、自分がどんな持ち歩き方をするかを考えて、いちばん後悔しにくい1台から見てみてください。


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